【ホロライブ】おかころif…現象: 伝説の深夜オフコラボから奇跡のフェス再現まで (2020/10/19)

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はじめに

ホロライブの名物コンビ「おかころ」こと、猫又おかゆ&戌神ころねの伝説的エピソード「if…」をご存知ですか?最近ホロライブを知った方でも、この4年以上前の名シーンを知れば二人の絆とホロライブ文化の奥深さに感動するはずです。

この記事では、2020年10月19日深夜に行われたオフコラボ配信で生まれた「おかころのif…」から、その後の波及やファン・ホロメンの反応、そしてhololive 6th fesでの奇跡の再現まで、時系列で丁寧に振り返ります。

伝説の「if…」誕生 – 2020年10月深夜のわんにゃんオフコラボ

2020年10月19日深夜、おかゆところねはオフラインコラボ配信「【#おかころ】わんにゃん深夜ライブ【オフコラボ】」を開催しました​。

まずは名曲「タッチ」を使って音量を調整することからスタート。

その後、各曲でころねは合いの手の「Ah…」「Oh…」を多用します。

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そしてついにラスト曲!ここで生まれたのが伝説の「if…」カバーです。

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  • 二人はDA PUMPの名曲『if…』をカバーし始めます。ころねがラップパート、おかゆが男性ボーカルパートを担当する意外性抜群の組み合わせで、曲が進むにつれてどんどんヒートアップ!
  • なんと興奮のあまり、この曲を3回連続で歌ってしまうことに​。1回目と2回目でパートを交代し、3回目は半ばネタ的に、深夜にも関わらず終始テンションMAXでした。
  • 配信を見ていたファンは大爆笑&大盛り上がり。「ころさんのラップが上手すぎる!」との声が殺到し、該当シーンの切り抜き動画は瞬く間に拡散​。腹筋崩壊レベルの面白さと尊さ(=てぇてぇ)に、「#おかころ」タグや「伝説」という言葉がTwitter上でも飛び交いました。海外ニキにも「Rap Dog(ラップが上手なころね)」としてころねの新たな一面が広く知られるようになりました​

「if…」再び – 記念配信や公式イベントでの展開

元旦配信 (2021)

最初のif…配信から間もない、年明けの2021年1月1日にはさっそく、オフコラボ配信「【#おかころ】あけましておめでとうございますいぬねこ~【オフコラボ】」で「おかころの正月はこの歌からだよな~!?」と、冒頭から『if…』を歌う展開に!

歌い終わったあと、ころねからおかゆに「もしも自分とDA PUMPのISSAさん両方から『if…歌おう!』と誘われたらどうする?」と質問。おかゆは「ISSAだろ」と即答。ころねは爆笑しながら「ころねはおかゆ取るよ~」と言いました。おかゆからもころねに同じ質問をすると「そりゃころねはISSAだよと即答し爆笑。

伝説の「if…」は一度きりで終わりませんでした。その後も節目節目でおかころはこの曲を取り上げ、ファンを喜ばせています。

3周年記念での再演 (2022)

デビュー3周年を迎えた2022年4月1日、おかゆの記念配信「【3周年記念日】楽しい時間を過ごそう!告知もある!🍙🥐【 #おかころ /ホロライブ】」にころねがゲスト参加。配信序盤に「そろそろなんか歌っとく?」からの「おかころと言えば?」で再び『if…』をデュエット​

当時を懐かしみつつも、歌唱力が向上した2人の2022年版のハーモニーは、「神曲」「ころラップきたー!」「ずっとこれが聴きたかった」とファンを感動させました。

公式大型イベントへの波及

そして極め付けが2025年3月の「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」での公式パフォーマンスです。ライブ終盤、ついに幕張メッセの大舞台におかころが登場し、あの『if…』を堂々と披露しました。当時オフコラボでの楽しげな雰囲気そのままに、ころねのキレキレのラップが会場を沸かせ、観客は大歓声​。

この6thフェスでの再現は完全に約4年半前に話題になったあの曲を、今度は洗練されたダンス付きで再現​。おかゆの低音ボーカルは当時よりさらに透き通り、ころねも片手側転まで披露する、キレのあるダンスとラップで魅せる圧巻のステージに!ファミ通のレポートでも「約4年と5カ月の時を経て、歌われた本楽曲は全くの別物で、おかゆさんの歌唱力がものすごく上がっており透明感が段違いだ」と感嘆。

ホロライブ6th fesでの披露の舞台裏

公式フェスでこの曲が実現した背景には、おかころ本人たちの強い想いがありました。実は楽曲選択に際し、おかゆが運営に直談判したのです。ホロライブ運営に「この曲をやりたい!」と提案する際、なんと当時100万再生超えの切り抜き動画を見せて説得したとか(おかゆ談)。

運営側もその熱意と実績にGOサインを出し、晴れてステージ披露が決定。最初は歌唱パートを二人で分け合う案もあったそうですが、ころねの提案で「ころさんはラップとダンスに専念」する現在のスタイルに落ち着いたそうです。

こうした舞台裏を知ると、6thフェスでの『if…』が一層特別に感じられますね。ファンから生まれた伝説の一幕が公式公認で蘇った瞬間であり、同時におかころ二人の絆とパフォーマンスがより強固になった証でしょう。

SNS上の反響と代表的な投稿

おかころの『if…』再現はSNSでも大きな話題となりました。特にX(旧Twitter)では当時と現在で二度大きな盛り上がりを見せています。

2020年以後、「#おかころ」「#生おかゆ」「#できたてころね」などのタグで感想ツイートが続出。「おかころのif好きすぎて辛い」「おかころのif…まじで無限に聴いてられるわw」といった声や、おかころのイラスト付きツイートが数多くリツイートされました。中には漫画形式で二人のやり取りを描いた投稿もあり​ました。

2025年6thフェス当日には、「#hololivefesEXPO25_DAY2」のタグとともに「おかころif…がまさかfesの舞台で聴けるとは…!!!」と驚くツイートや「おかころの『If』が史上最強クラスのカッコ良さで未だに見返すと震える」と感激する投稿が多数見られました​。

このように、日本国内外問わずSNS上で多くの人がおかころif…の復活を祝福し、改めて二人のコンビ愛やホロライブの歴史に思いを馳せたのです。

最後に – 名シーンを体感しよう!

おかころの「if…」現象は、一つの配信で生まれたネタが長い年月を経てファンと公式に育まれ、ホロライブの伝説となった例です。ホロライブ初心者の方も、このエピソードを知ればきっとおかころの虜になることでしょう。

ぜひあなたも伝説の配信アーカイブをチェックしてみてください! 当該シーンはホロライブ文化の「てぇてぇ」の真髄が詰まっています。二人の楽しさが画面越しにも伝わる神回、見終わった後には “おかころ最高!”と言いたくなること間違いなしです。

おまけ

この伝説は後輩にも受け継がれました。ホロライブENの双子デュオのフワモコ2023年のカラオケ配信で『if…』をカバーし、「おかころを思い出す!」と海外ファンを沸かせました​。

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